ツーバイフォー工法は堅牢なパネル材による壁・床・天井の6面体で構成され、この6面体ができあがると、家全体が強いモノコック構造(一体構造)となります。
そのため耐震性・耐久性に優れ、大地震や台風などにも強い家となります。また耐火性能が高く、火が燃え広がりにくい工夫がなされているため火災にも強く、大きな自然災害が発生している近年の状況もあり、安全な家を求める人にとってツーバイフォーの家が注目されています。
Disaster resistant house
災害に強い家
Safe house
モノコック構造と高耐火性能に守られる安全な家
地震に強い!先の地震でも倒壊率はなんと0.025%以下!!
明日来るかもしれない大地震に備えることは、
これから家を建てる人にとって避けることのできない条件です。
ツーバイフォーの家は過去の3回の大地震(東日本大震災、阪神淡路大震災、新潟中越地震)において、全壊はわずか0.025%以下! 巨大地震が何度も発生したにもかかわらず、それに耐えたことはツーバイフォーの地震への強さを証明しています。
阪神淡路大震災 (平成7年) |
新潟中越地震 (平成17年) |
東日本大震災 (平成23年) |
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全壊 | 0棟 | 0棟 | 7棟 ※2 |
半壊 | 2棟 | 0棟 | 69棟 |
一部損壊 | 287棟 ※1 | 0棟 | 413棟 |
多少被害、及び無し | 8659棟 | 725棟 | 19633棟 |
阪神淡路大震災(平成7年)
全壊 0棟
半壊 2棟
一部損壊 287棟 ※1
多少損害、及び無し 8659棟
新潟中越地震(平成17年)
全壊 0棟
半壊 2棟
一部損壊 287棟 ※1
多少損害、及び無し 8659棟
東日本大震災(平成23年)
全壊 0棟
半壊 2棟
一部損壊 287棟 ※1
多少損害、及び無し 8659棟
台風に強い!風速70mの風にも余裕で耐えるあおり金具を採用
台風以上に強烈なハリケーンが襲う北米で生まれたツーバイフォー工法には強風に備える様々なアイデアが採用されています。
その一つが屋根と壁部分を接合している『ハリケーンタイ』と呼ばれるあおり止め金具です。風速70mの風にも余裕で耐える強度を有し、モノコック構造と相まって風速90mの激烈な風に対してもビクともしません。
屋根には在来工法で一般的に使用される物より太い2x6材を使用し、外壁面にしっかりと緊結しています。
火災に強い!燃えにくい壁材と延焼しにくい構造の秘密!
ホームテックのツーバイフォーは外側にヘーベルパワーボード、室内側に二重張りの石膏ボード、壁材の内部に不燃材のロックウールを充填。より燃えにくい材を使用して建てられています。さらに、壁パネル内の空気層を細かく区切ることで気密性が高め、酸素供給を断つことで燃えにくくする「ファイヤーストップ構造」。
壁内温度の急激な上昇を防ぐので、初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。
耐火構造の家は
火災保険料が大幅に
下げられます
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