主要駅前など市街中心地や幹線道路沿い、住宅密集地など、建物が密集する地域は、火災の危険を防除するため「防火指定地域」または「準防火地域」に指定されています。
当該地域では、100㎡以上の建物を建てる場合は、「耐火建築」にすることが法律で義務付けられています。
防火性能の高さ、予算内で防火地域に耐火建築の家を建てるために、ツーバイフォーは有力な選択肢となります。
耐火建築を低コストで実現、しかも火災保険料が安くなる!
一般的に耐火建築というとRCや鉄骨造をイメージしますが、一般的に建築費用が高い工法と言えます。
一方、在来工法では基本的な耐火性能が低いため、耐火仕様にする場合に建築コストが高くなります。
ツーバイフォーの家は、木造建築でありながら元々の耐火性能が高いため、他の建築工法(在来、鉄骨、RCなど)よりも圧倒的に低コストで耐火建築が実現できます。
さらに耐火建築で建てた家は、火災保険料が大幅に安くなるという大きなメリットもあります。
工法別の耐火建築コスト比較
例:30坪2階建の場合 (※当社調べ)
耐火、非耐火建築の火災保険料の比較
例:保険金3,000万、家族4名、神奈川県 ※地震保険を除いた補償(火災、落雷、水災)での比較
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非耐火建築 |
耐火建築 |
火災、落雷、破裂・爆発(残存物取片付け費用、損害防止費用) |
81,600円 |
51,000円 |
風災、雹(ひょう)災、雪災(残存物取片付け費用)、自己負担学10万円 |
93,900円 |
40,200円 |
水漏れ、物体の落下、飛来・衝突、騒擾(じょう)等(残存物取片付け費用) |
20,400円 |
23,100円 |
水災(残存物取片付け費用) |
122,400円 |
40,800円 |
諸費用(臨時費用、失火見舞費用、地震火災費用) |
106,200円 |
57,000円 |
合計 |
424,500円 |
212,100円 |